「倫理部会」とは

1995年、健康開発科学研究会発足と同時に、その研究専門部会の一つとして、産業保健倫理部会として設置された。初代部会長は土屋健三郎氏。
次代の産業保健をが確立されることを目的に、「産業医」「経営者」「労働者」の三者が対等な立場に立ち、話し合う場として設置された。

これまでに、「産業医の倫理ガイダンス」等を冊子としてまとめ、現在は「健康診断に関わる医療スタッフの倫理ガイダンス」の編さんを行っている。
これらの書籍の最大の特徴として、「〜してはならない」という、行動や活動を制限する内容はできるだけ避け、正しい産業医活動を展開することにより、結果的に倫理的に正しい行動に帰着するよう産業医活動そのものをどのようにすべきかを論じた。

堀江 正知 部会長

江 正知 部会長 20周年記念によせて「産業保健分野における倫理の探求〜健康開発科学研究会倫理部会の活動〜」 20周年記念によせて
「産業保健分野における倫理の探求〜健康開発科学研究会倫理部会の活動〜」

(健康開発第20巻第4号:2016年6月発行 掲載)
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出版物

英国王立内科医会産業医部会 産業医倫理ガイダンス

英国王立内科医会産業医部会 産業医倫理ガイダンス
A4版 129ページ 第6版
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このガイダンスの内容の多くは、長年にわたる英国での医学の実践経験により、形作られてきたものです。
 

産業医の倫理ガイダンス

産業医の倫理ガイダンス
B5版 74ページ
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労働安全衛生法の改正などに合わせた産業医の行動指針を示す必要があると認識し、この度大幅な改定加筆を行いました。
 

健康診断に関わる医療スタッフの倫理ガイダンス

B5版 80ページ(予定)
現在編さん中
2018年内に発行予定
健診が多目的で実施され、個人情報の取り扱いが混乱している現状等を整理し、健診の契約・準備・実施・結果・判定・報告・利用の流れに沿って、健診委託側、健診受託側、受診者側に分けて、専門職が取るべき望ましい判断や活動を解説した内容